2018/12/29
つーやん語録 その7
「民芸の民は民主主義の民」
2018/12/29
ロゴマークはニワトリ
ロゴマークはうちで飼っているニワトリです。
現在9羽います。メス8羽、オス1羽。
ロゴマークのモデルになったのはオスのアーサー。子供が名付けました。
歴史上の人物でアーサー王っていますが、由来はわかりません。
ニワトリといえば伊藤若冲ですが、正直言って若冲さんの絵をかなり参考にしました。
とってもカッコいい絵があったので、それに近いようなポーズの写真をなんとか撮り、写真を切り抜き、ちょっと首の向きを変えて、最後に反転させて完成しました。
このマーク、かなり気に入っています。
このマークと共にlib company歩んでいきます。

2018/12/29
コーヒーカップ
topにも使わせてもらっているコーヒーカップの画像ですが、実は私が撮影したものではありません。
真岡にある早船という担々麺屋のご主人がインスタにあげてくれたものです。
このインスタの記事が僕の陶芸人生においてかなり上位にくる嬉しいものでしたので、ここでご紹介したいと思います。
以下、インスタより引用。
chaos_anarcho_hayafune
リーチポタリーの仕事を益子でも作ってみたい、作ったらどうなるのだろう?それに珈琲を注ぎたい。
おそらくイチトニブンノイチノのマスターは、そんな単純な思いから作陶を依頼したのだろうけれど、1回目の窯焚きから3回目?でようやく本歌とはまた別の、本歌を凌ぐような物が出来たようです。
ここで〝ようやく〟と書きましたが、正直早い段階で仕上げてきた印象。
それは、マスターはポイントとなる造形の数カ所を指示しただけで、あとは作家さんに放任、というスタイルだったからです。
僕はオリジナルのリーチポタリーのカップと1回目の作品から現在まで、しっかり見ていたので、充分分かっていましたが、その間、2回目までは一旦、本歌とは相当かけ離れた物に仕上がっていました。
ですが、この一見作家さんにとっては誠に無責任な指示のやり取りが、実は凄く肝心で重要なことと思うのです。
あくまでもデザイナー主体のプロダクトではなく、作り手の主観に委ねながらの手探りを繰り返しての作業。
また作家として、一陶工としてこの面倒臭いことこの上ない請け負い仕事に、要らぬプライドをかなぐり捨てて、懸命に応え続けている、佐藤さんの仕事は好ましく感じました。
蒐集物として、作家さんの作品には全く興味がない僕ですが、普段使いの器としては使ってみたい、そういうものがたくさん出てくると面白いなぁ。
お二人は、まだまだ完成形を目指すのでしょうか、これがスタンダードな佐藤さんの形になったら、僕も嬉しいなと思いながら、これに淹れたての珈琲を注ぎます。
#佐藤敬#イチトニブンノイチ#コーヒーカップ

2018/12/23
社名の由来
libcompanyってなーに?
とよく聞かれるので由来をここに記したいと思います。
「会社を立ち上げよう!」と思いついて、まずは名前を決めないと、と色々考えてみましたが、なかなかいい名前が思いつきませんでした。
なんとか製陶所とか、なんとか工房、スタジオなんとか・・・
うーん、なんかしっくり来ないなあと思っていた時、ラジオから好きなものを名前にした、(なんの名前かは忘れましたが)という天の声が耳に入ってきました。「自分の好きなもの・・・LET IT BE・・・頭文字をとってlibってどうかな」
libだけだとわからないので、妻の意見でcompanyをつけることになりました。
lib company
なかなかいい名前だなあ。いい名前というか、良くも悪くもない、白い画用紙のようなスッキリしたどこにでもあるような会社名。どこにでもありそうだけど、とりあえず見当たらない。うん、これにしよう。
海外向けにも英語だし、ホームページ作ったら世界中で見てもらえるかな。
そんな感じでlib companyに決定したわけです。
そして、libを調べてみると、天秤座という意味もありちょうど自分も天秤座ですのでピッタリでした。
また、つーやん(轆轤の先生)がよく言っていたのですが、轆轤成型ではデザイン画などをして作るのではなく、『できたなりがいいんだ』という言葉とlet it beの『あるがままに』という和訳とはほぼ同じ意味だという事に後から気がつき、まさにうちの会社名にちょうど良いと思っています。
そして、life is beautifulの頭文字もlibという事、リブ=生活に関すること、など、の意味もいいなぁと後付けで込めています。
ad libという言葉もあります。アドリブ。まさに自由という意味ですね。
小文字にしたのは、会社として、大きくせず、小さくて充実した会社にしたいという願いもあります。
目指すは少数精鋭の職人集団 lib company
物が溢れインターネットでなんでも買える時代に手作りの良さ、温かさ、素朴、一つ一つを大切に使ってもらえるような品物創りに励んで行きたいと思います。

2018/12/19
りゅうでの展示終わりました。
たくさんの方にお越し頂き、本当にありがとうございました。心から感謝致します。
二日間の在廊中もたくさんの方にお会いする事ができ、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。
来年もまたお会いできるよう、1年間頑張ってまいります!
では皆さま、ごきげんよう!

2018/12/19
寄付のこと
皆さまからいただいた売り上げの中から少しですが、毎月寄付をさせていただいております。
国境なき医師団
グリーンピース
国連UNHCR協会
以上の3団体です。
皆様のご理解ご協力に感謝いたします。
